« 2006年02月 | メイン | 2007年09月 »

2006年07月20日

代理店ご希望のお客様が福岡から来社

新潟は朝から久しぶりの快晴で、上越沿線の魚沼の小出で30℃を超えたとラジオで伝えていました。
さて、弊社のセラミカを10数年前に購入し、ランの栽培に利用して効果があり、これは様々な分野に使えると考えていました。セラミカの効果について再確認のために来社されました。

弊社の工場内に設置した、セラミカ活水装置、セラミカ乾燥機、ドリームパウダー、冷蔵庫、拙宅の家庭用活水装置「アクアヴィガ」などを見学されました。
また、過去に設置した記録写真や食油に、セラミカ使用した(試験区)と使用しない(対照区)の記録写真や、揚げ物の比較写真をご覧頂いたり、実際に加工した、乾燥りんご、乾燥柿、乾燥梨なども現物をご覧いただきました。
実際に見るのと聞くのでは大違いで、効果を再確認していただきました。

投稿者 ceramica : 15:03 | コメント (0)

2006年07月19日

ドリームパウダーと十割蕎麦

4月末、弊社製粉機「ドリームパウダー」の納入に県外へ赴きました。

西日本は、そば よりも うどん が好まれるらしく、東日本に比べると、そば店の数が少ないと聞いていました。納入先の佐賀県もそのようです。

当日、私は新潟から新幹線で東京に出、羽田から空路福岡へ(実はこの方が、新潟から直行するよりも安く上がる場合があるのです)。博多から特急列車で現地へ向かいました。途中の車中から望む景色は黄色い麦畑で、収穫の真っ盛り。その近くの畑では玉葱を収穫していました。

佐賀県には、新潟市を本拠とする食品会社が餅の製造工場を置いています。佐賀県は九州有数のもち米の産地で、西日本各方面への商品の供給地となっているそうです。


納入先は、武雄市の温泉地、武雄温泉にある そば店です。
こちらの店ではお店で蕎麦粉を挽き、その場で そばを打ち上げています。小麦粉などを足さない、蕎麦粉だけの“十割そば”。挽きたての粉を使った、打ちたて・茹でたての風味高い そばが楽しめるお店です。
こちらでは、新規オープンに合わせて「ドリームパウダー」を御導入頂きました。そば職人さんからも「十割そば は熟練者でも打つのが難しいのに、製粉機と製麺機だけで簡単に打つことができ、驚きました」と、高い評価を頂いております。

投稿者 ceramica : 17:09 | コメント (0)

2006年07月14日

初心に帰る

戦後60年が経過した現代社会に問題は山積です。先日お会いしたA氏は地球が劣化している、早く何とかしなけれないけない、地球が悲鳴を上げている。一番の犠牲になるのが子供達だ。環境を変えて、食料を元気にしなければいけない、と言われていました。全く、私も同感です。

この事業を始めて20年、「クリーンセラミカ」の開発を始めて19年が経過しました。当初はセラミカの総発売元として、0からのスタートにあたり、次のような決意をした記憶を思い出しました。

「セラミカの普及で、元気な水、元気な食品、元気な環境で、健康で元気な人間づくり・・・」を合言葉にして2人で始めました。創業時のパートナーは高齢でリタイヤーされ、既に他界されました。

そして、この20年余りの間に、この仕事でなければ出来ない体験をさせて頂きました。「人との出会い」「新製品の開発」「協力者の出現」「お客様の喜びの声」等々、沢山のお陰をいただきました。何時の間にか、「感謝の気持ち」と「創業時の熱意」を忘れかけていたことに、気づかせていただきました。
当時を振り返えると、創業から2年間は新潟駅近くのホテルで研修会を開き続けていました。遅まきながら、これから、原点に回帰し、この理念に基づき、「沢山の納入実績」を踏まえ、研修会を開催する決意をしました。

幸い、私の生家が程近くにある、運良く、現在の建物が購入することができ、当社も独自で乾燥や製粉の実験ができる施設を持つことが出来ました。
セラミカを使った加工施設で乾燥から製粉まで、自社で受託業務ができる施設でもあります。私に、あの「新鮮な気持ち」「やる気」を思い起こさせて頂いた Aさんに感謝感謝です。

投稿者 ceramica : 19:03 | コメント (0)