2007年10月30日

●里芋の親芋は何処へ

里芋の親芋は殆ど見かけせんが何処に言ったのか調べてみました。
食糧不足時代は煮たものを食べた記憶がありますが、現在は殆ど市場には出てきませんので食べません。里芋は昔から膨張剤として用いられていました、もち米と一緒に蒸して杵で搗き、薄く切ってから乾燥したものが「カキ餅」になります。
この親芋を生のままチップにし乾燥します、それを粉末にしますと様々な用途に利用する事が出来ます。
収穫されている小芋、孫芋と同量親芋が廃棄されています、勿体ないことだと思います。
和菓子の原料やそばのツナギ、料理など様々な分野での活用が期待できます。

Posted by ceramica at 2007年10月30日 12:31
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