2008年12月29日

●山古志に行ってみて

山古志の生産物を販売するお手伝いが出来ないかと考えて、20日の土曜日夕方から山古志に伺い、NPO法人の方達と打合せを行いました。
山古志の何があるのかお聴きすると、地震前には蓬や山菜が豊富に採れていたそうですが、道路脇の斜面に軟らかい蓬は豊富には生えていたそうです。しかし、地震後の復旧工事で斜面に吹き付けられた種に新しい蓬が生えてきたそうです。そのよもぎは茎が赤く硬いうえに、苦くて食用に使えないそうです。
こんなところにも地震の傷が残っています。
また、山菜やたい菜、かぐら南蛮などが村外に出荷されていますが、これらを原料にした加工品が出来ないか考えて行きたいと思ました。
翌日は好天気で、宿泊した「あまやち会館」からの風景はとてもきれいで心静かな時間をすごしてきました。

Posted by ceramica at 2008年12月29日 12:22
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