« 2007年09月 | メイン | 2007年11月 »

2007年10月30日

不思議なご縁に感謝

今月に入って、ある商工会様のご紹介で、農業法人様から農産物の加工についてのご相談を受けていました。昨日、再度ご質問を頂きましたので、ご質問にお応えした後に、この農業法人様のホームページを開きましたところ、便所掃除でTVでもご紹介されている鍵山秀三郎様のご本が写真入でご紹介されていました。

さて、私が22年前に創業した頃、ある会社の会長の勧めで、箱根にて開催される「商業界のゼミ」に参加しました。その際に、商人の映画「天びんの詩」のプロデュサー竹本幸之助先生に出会いました。この映画は感動で涙涙の連続でした。この映画のスポンサーがエイローハットの創業者鍵山秀三郎さまです。
竹本先生からのご紹介で3人で会食させて頂いたことが、鮮明に思い出させていただきました。
あれから22年経って鍵山社長のお話の感動したお客様に出会う不思議なご縁に触れました。
会長、竹本幸之祐先生、鍵山先生、商工会様、農業法人様心から感謝申し上げます。


投稿者 ceramica : 17:27 | コメント (0)

里芋の親芋は何処へ

里芋の親芋は殆ど見かけせんが何処に言ったのか調べてみました。
食糧不足時代は煮たものを食べた記憶がありますが、現在は殆ど市場には出てきませんので食べません。里芋は昔から膨張剤として用いられていました、もち米と一緒に蒸して杵で搗き、薄く切ってから乾燥したものが「カキ餅」になります。
この親芋を生のままチップにし乾燥します、それを粉末にしますと様々な用途に利用する事が出来ます。
収穫されている小芋、孫芋と同量親芋が廃棄されています、勿体ないことだと思います。
和菓子の原料やそばのツナギ、料理など様々な分野での活用が期待できます。

投稿者 ceramica : 12:31 | コメント (0)

2007年10月29日

shinsei‐bioの乾燥システム

新生バイオの乾燥の理念
本来、乾燥品は素材の香りや味をそのまま活かして乾燥仕上げることが大切だと考えます。
セラミカ熟成乾燥機はそのご期待に応える乾燥機です。
例えば、機械乾燥による乾燥椎茸は、水もどしに時間がかかり料理に利用しにくいのが現状です。
弊社が20数年前から既存の椎茸乾燥機にセラミカを設置した乾燥椎茸つくりに貢献してまいりました。
主に佐渡市の椎茸農家に納品してまいりましたが、10件の農家に設置を終えた頃から静岡市場での評価が高くなり、一般の椎茸に比べて倍近い価格で入札されるようになりました。
弊社では、衛生管理の行き届いた乾燥機を開発すべく、新潟市の助成を受けて2年の歳月を掛けて理想に「セラミカ熟成乾燥機」を完成することが出来ました。2002年新潟産業大賞「優秀賞」(年度最高賞)を受賞させていただきました。その後、セラミカ熟成乾燥機を導入した乾燥工場の立ち上げの協力し、新潟に1箇所、秋田にも2工場完成しました。
弊社でも乾燥製粉工場を完成させて、お客様からの乾燥や製粉のご依頼に応えています。

投稿者 ceramica : 18:22 | コメント (0)

第21回東京ビジネスサミット ご来店御礼

10月21~22日東京ビックサイトで開催された「第21回東京ビジネスサミット」に初めて参加したしました。多くのお客様からお立寄り頂きありがとうございました。
展示会は久しぶりの参加でしたので不安を抱きながらの参加でした。
セラミカ熟成乾燥機(ISS-113S型)を持ち込み、りんごチップ、柿チップ、大根、にんじんの乾燥サンプルを作りながら、商品のご紹介を行いました。りんごチップは見た目「椎茸チップ」と勘違いされましたが、試食された方々からは「ワァー・・・ りんごだ・・・美味しい」の声を頂きました。
来店の皆様へはセラミカ熟成乾燥機・ドリームパウダー・セラミカ活水装置等のパンフレットを配布しました。ご来店の皆様ありがとうございました。

投稿者 ceramica : 17:35 | コメント (0)